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療法士視点の課題解決型健康経営
「しあえる」
ciaeru

仕事における健康課題「職業病」を作業・理学療法士の介入により解決。
従業員の健康増進から生産性向上、労働力確保、企業価値向上へ繋げます。

Featured ciaeru

大きな社会課題である
「職業病」の解消につながる。
腰痛や肩、首の痛みなど、仕事における動作や姿勢が原因となる痛みは職業病です。これらは認識されながらも、長年具体的な改善策が確立されず、個人の問題として放置されるため、多くの損失に繋がっています。
□ 日本全体で3兆円の経済損失の要因「腰痛」の予防、改善につながる
□ 建設業において大きな課題の一つ「転倒」の防止につながる
予防だけでなく、原因にアプローチ。
優れた費用対効果が見込める。
多くの健康経営サポートは「予防」を目的として行われます。ciaeruでは「痛み」の解消に直接働きかけるため、 実施にかかるコストに対して効果が得られやすいという特徴があります。
□ 痛みの原因となっている働き方やパターンを明らかにする
□ 会社全体でその課題にとりくむ文化を構築する
労働損失額を「見える化」することで
企業側の導入障壁を下げる。
健康経営サポートの導入における一番の課題は導入コストです。損失額を算定するアプリケーションにより「コストに対してどの程度効果があるのか見えないから導入を決定できない」という面をクリアしています。
□ データで「健康」と「経営」のそれぞれのつながりを明らかにする
□ どれくらいの労働生産損失やエンゲージメント低下が起こっているかを可視化する

Value

Value

Social Impact

  • 地域経済の成長
    国際競争力の向上
  • 健康で安心して
    働ける社会への変化
  • 医療費が削減
    社会保険負担削減

Co-Create

Analysis

理学療法士、作業療法士による
現場分析と評価。
身体と動作の専門家である「作業療法士」「理学療法士」が、仕事における動作と状況、環境、個人の身体的特徴など関連するさまざま要素から職業病の原因分析と評価を行います。

Result

  • □ 理学、作業療法士による業務における動作の評価で痛みの原因を特定。

Facilitation

アンケート、ワークショップにより
業務における苦しみへの相互理解を深め、社内での解決の動きを促進。
従業員に対してアンケートを行い個々の労働状況、悩み、感じている痛みなどをヒアリングします。合わせて企業全体でワークショップを行い、個々の悩みや痛みなどを共有します。

Result

  • □アンケートを行い個人の抱える課題を明らかにする。
  • □ワークショップを行い「個人が抱える痛み」を「組織の課題」として認識を変える。

Intervention

姿勢や動作の指導、緩和および
防止のための体操指導を実施。
現場分析やアンケートにより明らかになった「痛み」に対する体操やストレッチのようなセルフケアを指導します。介入なしでも継続してもらえるように実施しやすい内容で行います。

Result

  • □痛みを緩和、予防するための体操やストレッチの指導。実施しやすい内容の考案や動画でのサポートなどで自主的な継続を促進。

Localization

主要な知識や技術をモジュール化し、
地域特性に合わせて実装を行います。
フィールドチームの専門家を組織が所在するエリアから選出することで、専門家の派遣における移動距離、時間の問題をクリアできます。またそのエリアの人材であれば、地域性、特色などを理解、考慮した上で行動できるため、より良い改善策の実装が可能になります。

Result

  • □研究チームにより、サービスの幹となる知識と技術を体系化。
  • □フィールドチームは対象となる企業が所在する地域の人材によって実装。

FC Partner

中国地方

四国地方

九州地方

中部地方

近畿地方

北海道地方

東北地方

関東地方

北海道地方

東北地方

関東地方

Research

医療と経営分野の現場で活動する専門家、研究家とチームを編成。
Canvasメンバー、作業療法・理学療法の研究者、医療分野の研究者、経営の研究者、そして現場で実際に従業員の健康を管理している経営者によるチームを編成します。「職業病」に関する対策チームとして、企業とフィールドチームにエビデンスに基づいたサポートを提供します。

経営分野

  • 荒川 長巳
    島根大学名誉教授
    産業医・精神科医

医療分野

  • 安部 孝文
    島根大学
    地域包括ケア
    教育研究センター
  • 奥山 健太
    Lund University
    公衆衛生学・疫学
  • 白土 大成
    鹿児島大学
    理学療法士
  • 由利 拓真
    京都橘大学
    作業療法士
  • 高木 雅之
    県立広島大学
    作業療法士

Perpose

  • □エビデンスにより評価の精度、介入効果を高める。
  • □内部解決を後押しするエビデンスの提供

Feedback

分析や介入による結果を研究にフィードバックプロダクトの品質向上へと繋げる
フィールドチームが行った分析・評価、介入によって得られたデータを研究チームが検証します。分析・評価の精度、介入による期待された数値と得られた数値の比較などを行い、その結果を元にciaeru自体の改善につなげ、より良いサービス提供の実装につなげます。
  • フィードバックの検証
  • プロダクトの改善
  • FieldTeamへの共有

Service Flow

  • 原因分析
  • 現場介入
  • 検証・報告

原因分析

アンケート、労働損失額の可視化
職員の健康課題をアンケート調査により可視化します。また、健康課題によるパフォーマンス低下についても可視化し、労働損失額として表現します。
現場分析
仕事内容を現地で評価しに伺います。職員から実際に職業病についてヒアリングを行い、どの仕事内容が負担がかかっているのか、その原因を現場で突き止めます。
フィジカルチェック
実際に職員の方の身体(フィジカル)を評価し、症状の程度や部位を特定します。そして、仕事内容と症状を正確に特定していきます。

現場介入

ワークショップの実施
ワークショップの目的は「お互いの痛みを理解する」ことと、そこから発展した「お互いの問題を理解しあう文化の創出」です。理解を深めることはお互いの役割を尊重することにつながります。企業の中で必要とされているという感覚がつよくなることでエンゲージメントは高まります。
姿勢・動作指導
仕事効率を上げるために、身体への負担を軽減するための適切な姿勢や動作を指導します。生産性を高め、効率的に働くことができるように支援します。
体操の指導
職業病を解消するために、分析結果に基づき職員に対してセルフケアの指導を行います。その際に、大学機関や研究者と連携し、仕事内容や従業員の症状に適した内容を指導していきます。
個別介入
痛みにより休職せざるを得なくなった方に対して、自宅や職場に訪問し、復帰に向けた指導を行います。病院と連携し、早期の復帰に向けサポートします。復帰後も、パフォーマンスを維持できるようにフォローアップを行います。

検証・報告

回避できた労働損失額の算出
介入によって、健康課題の解決がどの程度進んだのかを回避できた労働損失額などの具体的な数値により可視化し、提示します。
企業カルテの提出
分析結果やワークショップでの議論内容、提供したソリューション、そして行った介入の結果をまとめ、今後の衛生管理の指針についてまとめた企業カルテを提出します。
アフターフォロー案の提示
職場全体にウェルネス行動が定着し、持続的な健康経営が行っていただけるよう、今後の衛生管理の指針案を提示します。