株式会社協栄ファスナー工業様より健康経営サービス「暮らしのコンサル」のご依頼を頂戴し、サービス導入することが決定しました!
※向かって左(株)協栄ファスナー工業 代表取締役社長 松本様
製造分野においてハード面(機械や健康器具等の導入等)を整えることは一般的に行われてきましたが、過去、ソフト面(職員一人一人の痛みの対処法等)は自己流、もしくは専門機関で行われてきていました。
各個人の痛みの原因が解消されないままに放置されることで、プレゼンティーズム(業務生産性低下など)、アブセンティーズム(痛みによる休職)につながると言われています。
弊社の事業である健康経営アプローチ「しあえる」及び「暮らしのコンサル」は作業療法士・理学療法士等の専門家が職場に直接関わり、現場で専門知識・技術を用いることで仕事の導線の中にある痛みの問題の中核を従業員とともに発見し、解消していくアプローチです。
どの工程に切り込んでいくか、専門家と職員とともに検討を重ね、解決方法をともに検討し、改善したのちの効果検証・環境調整までアプローチをします。
既存のサービスとの大きな違いは、専門家により痛みを直接解消することだけでなく、職員自ら痛みに対して向き合い、対峙する価値観を育むこと、また職場の中で職員と問題を相互に共有しながら実施することで、職員同士で支え合える職場環境や文化を創ることができること、これら職員と職場への「教育的観点」がサービスの根幹に取り入れられていることです。
今後は製造関連だけでなく、さらに様々な分野の就労環境をより良くするために幅広く事業展開をしていく予定としています。
引き続き、弊社の産業部門の取り組みにご支援・ご協力頂きます様、よろしくお願い申し上げます。