木次の町の皆様、三新塔あきば協議会の皆様、その他多くの関係者の皆様のご協力を受け、第4期CBRプロジェクト最終発表会が行われました。
発表会は新型コロナウイルス感染防止対策をとりながらの開催となったため、メイン関係者のみの声かけとなっておりましたが、メディア関係者の丁寧な取材により13日以降、雲南夢ネットで放送となります。ぜひ、ご覧ください。
昨年は完全オンライン開催であり授業内容の大幅な変更が余儀なくされましたが、今回なんとか木次の町で実際に授業を開催する事ができました。
何より、この期間を通じて学生の充実した顔や成長した姿を見る事ができ大変嬉しく思います。精一杯考えた学生の想いは地域の在り方に、また学院内では後輩に様々な形で継がれていくことを願っております。
学生が考えたまちづくりプランは今後町づくりやサロンのアイデアとして取り入れてくださるようです。
この小さな成果が拡がり、形を変え、多くの人の生活や人生に良い変化をもたらす事を期待して、地域の皆様、関係者の皆様とこれからも活動を継続していきたいと思います。
※ CBRファシリテーター
三川 真生(神奈川県:理学療法士)
森脇 守 (島根県:保健師 他)
神谷 茉由(愛知県:保健師 他)
新田 大貴(福井県:保健師 他)
浅沼 里美(島根県:保健師 他)
落合 孝行(島根県:地域おこし協力隊)
濱田 慶仁(島根県:松江市役所職員)
平崎 萌未(鳥取県:理学療法士 モデル)
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CBR(Community-Based Rehabilitation)プロジェクトによる教育効果について
元廣 惇, 久野 真矢, 仲田 奈生, 山本 真理子, 藤井 寛幸:地域課題解決型授業の教育効果〜CBRプロジェクト前後比較での検討〜.作業療法40巻:1号,126-132.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/40/1/40_126/_article/-char/ja/