第14回欧州公衆衛生学会 inアイルランド(14th European Public Health Conference 2021 in Ireland)に弊社役員が提出した演題が採択されました。
演題名:Environmental Factors Affecting Cognitive Function Among Community-dwelling Older Adults
発表者:Atsushi Motohiro, Takafumi Abe, Kenta Okuyama, Shunichi Kumakura.
居住環境要因(標高・傾斜・居住密度・生活拠点への距離など)が認知機能の低下(進行)にどのような影響を与えているかを検討したコホート研究です。環境変数の算出にGeographic Information System(GIS)を用いて、島根県雲南市の特定検診対象者の4年間の変化を追った縦断研究となっています。
弊社における地域課題解決事業や中山間地域の地域包括システムにおいても、寄与できる可能性があるものであると考えています。
大変なご尽力をいただいた共同研究者をはじめとした関係の皆様に改めて感謝いたします。
今後ともCanvasの研究事業にご支援、ご協力いただきますよう宜しくお願いいたします。